四十歳で結婚も良し

いろいろあって39歳で結婚しました。
諦めたことも多いけど、面白い人生です。

夫婦のお財布は別々、なのですが・・

うちは、夫婦のお財布が別々です。


私のまわりの、ある程度の年齢で結婚された方はお財布を一緒にしないという人が多いような印象があります。実際世の中はどうなんでしょうね?


別々、と言っても色々なパターンがあると思いますが、

うちの場合、共同で使用するものについては以下のように分けています。


主人が払うもの

・家のローン(そろそろ終わるはず?前の家族のときから使っている家ということもあり、私はよく知らないのです。)

・家がらみの修繕費(屋根、壁、ボイラーなど)

・光熱費

・家電、家具類


私が払うもの

・食費、日用品費

という感じです。

レジャー費については、彼が多めに払います。


ということで、共同で使っているものに関しては、トータルで見ると彼の方が負担が大きいはずで、とても感謝しています。


一方、生命保険や通信費、お洋服代など各々が払うものに関しては、お互い内容すら知りません。(生命保険については、証書の在処だけ教えています)


でもね、バカですがちょっと憧れるんです。

一度でいいので、主人のお金で自分のものを買ってみたい♪

そこにある、ちょっとした罪悪感とか嬉しさとかを想像すると、ニヤついてしまいます。自分でもバカだなあと思うのですが、若いころからそんなお買い物を”奥様”の特権として憧れていたんです。平日昼間の日本橋三越とか、そんな感じのマダムいますよね・・(私が勝手にそう決めつけて見ているだけなのですが^^;)


まあ現実的に考えてみれば、いつ家を追い出されても生活可能な程度の収入は得続けたいと思っているので、そうである限り、主人のお財布でのお買い物は夢幻のまま終わるのでしょう。

いいのです、それで。