お義父さん
しばらく更新が途絶えてしまいました。
お義父さんは、頑張っております。
一度は両肺とも真っ白になりましたが、
いまは右肺の下のほうが少し黒く戻っており、また、CRPや白血球数も落ち着いてきました。
しかし昨夜はまた1時頃、サチュレーションが7割以下に落ち、私たちも病院に駆けつける準備をしたのですが、しばらくしたら落ち着いたとのことで私たちも自宅待機としました。
本日昼、お見舞いに行きました。少し苦しそうでしたが、安定していました。
いまは、中心静脈カテーテルで栄養を入れていますが、
感染症のリスクを考えるとそろそろ外さねばならず、
そうすると口から栄養を摂るしかありません。
いまのお父さんに飲み込めるのか、、
来週テストをするようです。
もし飲み込むことが難しいとなった場合、
経鼻チューブか、胃瘻という選択になります。
しかし、いまのお父さんにはどちらも可哀想です。
経鼻チューブは、お義父さんのことだから無意識に力づくで抜いてしまうでしょう。(アルツハイマーなので仕方ないのです)
だからと言って両手を保定する?それは気の毒です。
胃瘻は、今後改善が望める状態の患者さんや、ご自身の意思で選択する場合は素晴らしい方法と思いますが、
いまのお父さんとってそれは幸せな選択なのか?
主治医の先生も、自分の親が同じ状況ならば胃瘻はしない、とおっしゃっていました。
だからと言って、栄養を諦めるという選択をするのか、、
とにかく、来週、飲み込みテストがうまくいきますように。
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