四十歳で結婚も良し

いろいろあって39歳で結婚しました。
諦めたことも多いけど、面白い人生です。

長寿の秘訣って?

よく、「長寿の秘訣」って話題になりますよね。


人間の場合、「喫煙しない」ことが最大の長寿の秘訣?というデータが出ています。
厚労省が持っているデータだと、
「糖尿病+高血圧+高脂血症」を併発しているという要因よりも
「喫煙」という1つの要因のほうが、寿命に大きく影響しています。
これは随分前(少なくとも10年以上前)に出ていたデータなのですが、マスコミは一切話題にしませんでしたね。いろいろな圧力があったのでしょうか・・・。


うちの娘は、17歳2か月まで生きてくれました。
これはフレンチブルとしてはかなりの長寿だと思います。
よく「秘訣は?」と聞かれますが、
「もともと持って生まれた身体のおかげ」と答えています。
本当にそう思っています。


人間だって「持って生まれた、その人の身体に組み込まれた寿命」が基本的なベースとなっていると思います。
確かに喫煙をしたり、高血圧やⅡ型糖尿病※を管理しなければ、その寿命は(その方の責任において)縮まります。
※高血圧やⅡ型糖尿病は、正しく薬物療法を行えば管理できるケースがほとんどです。ただ、非常に少ないですが特殊な体質の方もいらっしゃまして、これは残念ながら持って生まれた体質ということになってしまいます。


喫煙してても100歳まで生きたよ!という方もいらっしゃると思いますが、その方は喫煙していなければ110歳まで生きていたかもしれません。
喫煙なさる方の肺や血管、内臓は、確実にダメージを受けています。これは内科系医療従事者ならどなたも、実感として持っているはずです。実際、私の経験ですが、外科の医師の中には喫煙者がいますが、内科医の喫煙者に1人も会ったことがありません。


ごめんなさい、話が外れてしまいました・・・



じゃあ、フレブルにとって「喫煙」に相当するものってなんだろう?と考えると、
(もちろん家族の喫煙はNGですがその話は置いておいて)
「食塩摂取」が筆頭に挙げられるのでは?と、私は思います。


人間もそうですが、腎臓の寿命が人間の寿命なのではないかと言われるほど、腎臓を保護することは大切と言われています。
人間でも、腎臓の機能というのは悪くなってしまうと元に戻らないようです(急性疾患を除き)。


そして、犬猫の腎臓を守るためにできることがあるとすれば「食塩をとらない」ことくらいではないかな?と思います。


娘は私たちの食べているものを欲しがりましたが、わずかでも食塩が含まれているものは決して与えませんでした。
ドッグフード以外に与えたのは、生野菜、白いごはん、フルーツやプリンなどでした。
塩分0を通したおかげもあってか、16歳になっても血液検査結果に何ひとつ問題はありませんでした。


ただ、内臓が非常に丈夫だった分、病気が身体を支配しても死ぬことができませんでした。
その点では可哀想だったかもしれませんが・・・。
でも苦しまずに亡くなることはできました。


あ、娘が亡くなる1か月前くらいに、主人が「もう塩分のことは気にしなくていいよな!ほら、美味しいもの食え!」と言って、牛スジ赤ワイン煮の液体部分をスプーンにひとさじあげていました。
娘は、ちょっと不思議そうな顔をして舐めていました。



何を食べさせるか、どう生きるか、を決めるのはご家庭それぞれですし、
寿命は「持って生まれた身体」次第かな、と思っている部分もありますが、
「長寿の秘訣は?」と聞かれて唯一お答えできるのは「食塩0」くらいなので、投稿させていただきました。わずかでもどなたかのご参考になれば幸いです!



「そんな顔したってダメだよ;」 :娘10歳。

最後に歩いた日と、使わなかった車椅子。

動画をこのブログにアップしようと試行錯誤していますが、うまくいきません。


アップしたかったのは、娘が最後に歩いた日(12月11日)の動画です。


9月ころから左回りにぐるぐる回るようになった娘でしたが、
ハーネスを付けて、娘の左側に人間の脚を押し付け、ゆっくり歩くと、なんとか歩くことができました。
これは主人にしかできなかった技?で、
私は何度もチャレンジしましたが、一歩も歩かせることができませんでした。
人間側の脚の動かし方(娘の体を動きながらサポートする)にかなりのコツが必要でした。
その動画を見ていただきたかったのですが・・・。
写真が残っていないのでイメージをお伝えすることが出来ず残念です。


娘はペロペロと嬉しそうに舌を出していました。


このころはそのようにして1日何度か歩かせていましたが、
なぜかこの時、「歩けるのはこれで最後だ」と感じ、撮影をしました。
そして、その通りになってしまいました。


10月ころから自力で立ち上がるのが難しくなったのに、
工夫をすれば歩ける。とても幸せそうに歩く。
乳がんが無ければ4輪の車いすという手段もあったはず。
(車いすはどうしても乳がん部分に圧力がかかるので使えませんでした)


娘が健康なころは、車いすのわんちゃんを見ると、「却ってかわいそうなのでは・・」など感じていましたが、
決してそうではない(そうではないケースがきっと多い)ことを実感しました。


(そのわんちゃんにもよりますが)犬にとってアクティブに動くことは生きる前提のようなもの。
無理に歩こうと頑張って頑張って・・・、歩けたときの娘の輝く顔を見て、心からそう思いました。


車いすが必要ない犬生であることが最高ですが、それがかなわぬ場合、車いすで歩ければそれで万々歳。


うちは乳がんのため結局使えませんでしたが、この車いすはとてもよかったです。
ご参考まで。



娘14歳。

ばかばかしい妄想、、

結婚前から夫婦ともにカーリング観戦が大好きで、

いまも試合があれば必ず、BSやらCSやらで観ています。


で、、。

フレブルと暮らしているみなさま、

「カーリングのストーンがフレブルだったら、、」

と思ったことはありませんか( ;∀;)?


なんか私たちには、

ストーンたちが、

フレブルが赤い帽子と黄色い帽子をかぶってる、、ように見えてきてしまうのです(≧∇≦)


ほんとうにバカな話ですので、どうかこの先は聞き流してくださいね!


ゆるーいストーンは、フレブルらしいやる気のない動き。

強いストーンに当たるのはみんな嫌なので、当たる前に自分たちで「バーン!」と言ってささっと動く、、

お尻から毛が抜けるので、それをブラシではいて、、

もぐもぐタイムは選手と一緒にイチゴをいただいて、

ついでに冷えたお尻をカイロで温めて。ストーンが温まるので後半はアイスの状態が変わり、試合が難しくなるんです(?)。

試合が長引くと、ハウス内にいるフレブル(ストーン)はお尻が冷たくなってジワっと動いたりして審判に叱られるけど、あくまでも動いてないと言い張る、とか。。


もう、妄想は止まらなくて

ストーンが変に進路を変えたときなど、

「アイスに毛が残ってたんじゃ」

「いや、おしっこかも」

など言い合いつつ観戦しています。



カーリングとフレブルがお好きな方にはじわじわ楽しんでいただけるかも、なんて、、


なんかすみません(> <)!


↓ 黄色い帽子の方が似合うかな、、