四十歳で結婚も良し

いろいろあって39歳で結婚しました。
諦めたことも多いけど、面白い人生です。

フェリージ ウエストバッグ

ヘタレな私は、海外旅行時ウエストポーチが欠かせません。


ウエストポーチは「旅行者ですよオーラ」のせいでむしろ危ないと言う意見もありますが、

貴重品を身体に密着させる安心感は大きいですし、色々楽ちんです。

特に枯れ木のような体型には、ウエストポーチとかボディバッグが似合う気がするんですよね(^^;;


これまで7年間、キプリングの真っ赤なウエストポーチを使っていまして、

とても気に入っていますしまだまだ使えるのですが、

ベルトが異常に長いんです。

短く調整は出来るのですが、そうすると余ったベルトが長く垂れ下がり、一度お手洗いの中に、、(´・_・`)

洗濯機で洗って再生?させましたが、試行錯誤の挙句、ベルトが余らないように結び目を2つ作ることで短くしています。



でもこの結び目が、座った時に腰に当たって痛いことがあって。


他に良いものがあったら手に入れよう、と思っていたのですが、

去年の春、表参道のフェリージさんを見ていたときに、素敵なウエストバッグを発見。


装着してみると、さすがに少し大きい。でもベルト部分のお直しが可能とのこと!


とは言え、ウエストバッグに35000円は高い。。

まずは保留にして、時々思い出しては悩んでいましたが、

この度、大丸デパートの友の会の積み立てが貯まったので買ってしまいました!




ウエスト部分は大丸さんの提案で、デパート内のミスターミニットさんでお直し。ミスターミニットさん、こんなこともしていただけるんですね。



23センチカットしました。


こちら、ウエストポーチとしてもボディバッグとしても使えるんですよね。

一番短くするとウエストにぴったり、一番長くするとボディバッグにバッチリ、というベストサイズになりました。


ちと心配なのは、バッグの中にファスナー付き物入れが無いこと。

パスポート、どんな風に入れよう?慣れるまで戸惑いそうです。


結局、結び目痛いけどキプリング使っちゃったりして、、いや、待てよ?

フェリージがミスターミニットでお直しできたってことはキプリングもできるのか、、、


やばい、買わなくても良かったのかも、、、(^◇^;)今気づきました。

結婚という形

婚姻という形、という方が日本語として正しいと思いつつ・・


私の親しい友人には、結婚という形をとらずにパートナーと生きている女性が何人もいます。


特に仲の良い2人で言うと


A子(これまでも何度も出てきています)

 ものすごい美人で頭脳明晰

 50代半ば(見た目、無理なく30代)

 病弱な年下の彼と、25年間同棲を続けており、稼ぎは100%彼女

彼の希望で結婚という形を取っていないのですが、

彼としては、自分に稼ぎもないのにどの面下げて結婚するんだよ・・・という考え方のようです。確かにわからないこともないですが・・彼女もこれまでにきっと沢山悩んだことでしょう。

それにしても、私はA子と知り合って20年になりますが、A子と彼はずーーーっと仲良しで、常に互いを尊重し、見つめあい微笑みあい、、、見ていると、付き合いたての恋人同士のようでホンワカします。

そしてA子は彼のために働いて働いて・・出世して、今や年収2千万を優に超えているでしょう。


B子

 とても可愛らしい容姿と品の良さ

 50代前半(ナチュラルに30代前半に見えます・・もはやオカルト)

 15年ほど前から付き合っている会社社長の彼と、億ションで暮らしています

B子は20年ほど前に、婚約者を病気で亡くしています。

素晴らしい彼でしたし、2人はかけがえのない関係性に見えましたので当時は本当に気の毒で・・どうなるかと思いました。

今の彼と付き合い始めたと聞いたときは私も安心でうれしくて。

B子は当初から「でも、結婚は考えられない」と言っていたのですが、そのうちに彼女の気持ちも変わるのかな・・と見守りつつ、、そのまま今日に至っています。

やはり、元婚約者の存在は大きいのでしょう。ただ、それだけではないと思います。

「結婚する意味やメリットが見えない」と彼女は言います。

確かに子供はもう望めないし、一方で互いをパートナーであると周囲も認めているし、今さら籍を入れて、何が変わる?と思うようです。


そう言われると確かに・・・。


友人の私としては、

なんとなく、結婚してもらったほうが、急に相手に心変わりされて一人になったときも慰謝料など入ってきそうで安心だし、

なんとなく、どちらかが死んだときに結婚してないと面倒そうだし、

そんな風に思うのですが、

逆に、B子の結婚に対してはそれくらいしかメリットが見出せません。


しかし翻って自分のことを考えると、

自分の場合は、絶対に、単なるパートナーより結婚という形を取るほうが幸せです。


自分の性格を考えると、

・彼が「独身」だと、他の女性からのアプローチを防ぐことができないのではないだろうか、と何かと疑心暗鬼になる

・婚姻関係にないと、ケンカしたときに「やっぱり私と彼は合わないんだわ。他を当たろう」となりやすい。また、むしろ悪いところ・合わないところはないだろうか、と探してしまう。

という感じで、

過去、パートナーと長く同居しても、結局破たんしてきました。

それだけの関係だったんでしょ、と言えばそれまでですし、ことごとく破たんしてくれたおかげで今の主人と結婚できたので結果的に文句はないのですが、

やはり「婚姻関係にない」ことは、(私の場合)精神的な不安定感につながりました。


いまの主人と出会い、

本当に尊敬できる人が、私を結婚相手として選んでくれた。

そのことが私の心に平安をもたらし、”相手を幸せにしよう”、と生まれて初めて心の底から思えました。

つくづく私は未熟者ですね。でも恥ずかしながら本心です。


A子、B子の人間の大きさを考えて、改めて唸ってしまいます。


背景には、美人・不美人の差もあるでしょう。

私のような不美人は、人生に常に不信感を持っています(笑)。そこは美人さんとの大きな違いです。もちろんそうでない立派な不美人さんも沢山いると思いますが・・・。


とは言え、結婚しない選択をする女性を、人として尊敬してしまう自分がいます。



以上、結婚という形について、つぶやいてみました。






インプレッサ1.6L

(前回からの続き)

アイサイト付き、2リッター、180万円のインプレッサ。

しかも自宅から一番近いスバル営業所に入ったという情報。

週末だったので主人と見にいきました。


ネットにも説明があったのですが、安い理由は事故車だから。

右前をやってしまったとのことで、「エンジンに問題ない箇所でしたし修理も終わっています」との説明。

もちろん、見た目は綺麗。


主人と相談。


やっと出てきたアイサイト付き中古車だが、

主人曰く

「うーん、やっぱり事故車はやめよう。こんなに待ってもアイサイト付きは事故車しか出てこないこと考えると、ここは諦めて新車買っちゃっうべきじゃない?」


(もちろん主人は一銭も出しません。念のため(^^;;)


うん、確かに新車は考えていなかったが、2016年春時点でアイサイトを希望する限りにおいて、新車を選択することはむしろ自然なんだろう。


どうせ新車を買うならもう少し待てば新型のインプレッサも出てくるが、サイズが大きくなるようなので抵抗がある。

モデル後期の方が、車としての完成度も高いだろう、、、


うん、よし、

「じゃあ新車買います。」


すぐに商談を始めた。

値引き交渉は嫌いなので行わないことを伝えた上で見積もりをいただき、

その価格で即決した。


アイサイト付きの中では最も廉価な、1.6Lにしました。

納車まで3ヶ月以上かかるとのことで、まだ待機中です。