美人と不美人の収入格差
先日の記事で、私のような不美人は、美人さんと違って人生に不信感を持っている、と書きました。(甚だ勝手な自論ですが…)
そしたら書きたくなってしまった。
美人と不美人の収入格差について。
先日、美人と不美人の生涯収入格差が3600万円だ、という試算?がネットニュースに出ましたよね。
面白かったです。
逆に私はもっと差があると思っていました。
細かい差はいろいろあるけど、
就職。結婚。
やはり最大のポイントはこの2点でしょう。
でもね、もう一つあると思うんです。
それは、出自。産まれるご家庭です。
美人さんは、やはり裕福な家庭に多い傾向があると思います。
仕事が出来たり、裕福な男性には、やはりそれなりの美しい奥様がいらっしゃる確率が高い。
そうすると、高い確率で美人さんが産まれてくる。当然の成り行きですよね。
そういうことで、
幼い頃から、何だかこれは危険だ!という予感がありました。このままでは負け組になるぞ!と。
他の美人さんと同じように生きていては良い人生にはならない、
というわけでガムシャラに勉強したわけです。
自分の力でなんとかするぞ、と。
しかしね、時は過ぎ、就職活動を始めてハッと気づくわけです。
おいおい結局顔かよ!ということに。
少なくとも、私の時代はそうでした。
名ばかりの総合職。結局はお嫁さん候補に転がせるタイプの女性から優良企業に決まっていきました。私は専攻が理系じゃなかったですしね。
そんなわけで、やってみたい仕事の端っこに携われる、小さな企業に就職。
そこから転職に転職を重ね、27歳で、自分がやりたかった仕事に就くことが出来ました。
遅いスタートでしたので、少しでも早く一人前になろうと昼夜無く働き続けた結果、30歳を超える頃にエースプレイヤーと言われるようになり、その後取締役になりました。
努力もしましたが、天職だったんですよね。
ラッキーも多かったですが、自分ができる努力は全てしたつもりデス。
全ては自分が不美人であることや、姉が障害者だったことなどで、人生に不信感を持ったことがスタートでした。
不信感を持ちイジケているだけでは意味がないので、頑張りましたダ。
そんなこんなで、3600万円の収入格差という憂き目には遭わずに済んでいるのかも?と思っています。
それが不美人代表の私の誇りなのです。
わたしは自分が不美人であることを、とても気に入っています。
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